すい臓がんとステージ4


すい臓がんがステージ4になると、病期の中でももっとも進行した状態となり、5年生存率がほとんど意味をなさない状態になります。すなわち、余命が数ヶ月という方が多く、5年間生きることができる方が非常に少ないため、データとしてあまり有効な数値と言えないほどに小さな値となってしまうのです。

ステージ4と末期症状は同じ意味ではありませんが、おおむね重なっていると考えてよいでしょう。この段階になると、克復することはほとんど不可能に近くなってしまいます。現実的に考える限り、残された余命と向き合っていく必要があると言えるでしょう。

すでにステージ4になったすい臓がんの治療は、抗がん剤や放射線療法だけではなく、痛み止めを使うこともあります。これによって、末期の痛みを軽減させ、QOL(生活の質)の向上につなげるためです。残念ながら、根本的に腫瘍を消失させられるほどの治療が行えない以上、対処療法によって少しでも患者さんが良い状態を保てるようにするのが精一杯なのです。

ジェムザールの登場によって、化学療法の効果は高くなりましたし、延命効果を得ることができるようにもなっています。しかし、ステージ4のすい臓がんという進行したものに対し、必ずしも大きな効果をもたらすことができる方法と言えるほどのものではありません。もっとも進行した病期でありながら、非常に多くの患者さんが通る道であることに、死亡率の高さの一端を垣間見ることになります。

名医がいる病院を見つけても、できることは限られているというのが現状であり、完治や克復は非常に難しいと言わざるをえません。


癌が改善しなければ全額返金!数々のガン患者を完治させてきた食事療法の決定版!
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。